2008年08月08日

連続ワークショップ「愛という不条理」前半戦

モノドラマワークショップに続きまして、
連続ワークショップにもお邪魔してます

物語を読みとる能力を磨き
物語をどう成立させるかという意識を持つ


目標にし続けます

・セリフどおりに無理に感情をつくらないこと
セリフに合わせて修正しないこと

・立ち向かったときにどうあるか
それを相手役や観客と共有する

・核をさぐる
核がセリフを言わせてるのだから
セリフありきの芝居に取り組む演出や役者は、逆行をしていく作業を行っている

そして
リアクション
リアクション
リアクション…
……


〇テキスト選び〇
今回のテキストは
・ダニーと紺碧の海
・えれくとら
・子供の時間(3シーン)
・奇妙な幕間狂言
・エセルとジュリアス(3シーン)

「えれくとら」と「奇妙な幕間狂言」は
キンダーさんの舞台で拝見したので
とりあえず却下
0から始めたいですからね
ここはやはり。
後を追ってしまいますしね。どうしても

興味があるのは「エセルとジュリアス」
ちょいとググってみるだけでも
興味がかき立てられます

やってみたいのは
「ダニーと紺碧の海」
ロバータはとても私に近しい気がするから
でも振られそうにない役と思われるので
ここで……

ロバータが父親の事を話し始める気持ち、よくわかるし
私にも似たような経験があるし
(中身は違いますよ)
説明のつかない、この告白衝動を確かめてみたい!

しかし…
結局、悩んだ末に「子供の時間」に決めました

一番遠くにおいていたテキストだけど
だからこそ冷静に取り組めるかもしれません

〇取り組み〇

3シーンあるうちの、2シーン目をやるのだけど
1シーン目の子供に対する物言いに疑問を感じたので
成り行きを知りたくて
戯曲を全部読んでみる

私は大人たちよりも
子供たちの言動に興味がかき立てられます

特にメアリー
甘やかされた我が儘な問題のある子
と烙印を押されてますが、
どうして彼女がそうなったのか

どうしてこんなに他人の意識に頼るのか
愛されたいと渇望するのか

愛するが故に生まれる憎しみがあるとすれば、
彼女は愛されたいが故に生まれた憎しみなのか…?

メアリーこそが落ち着いた生活を何より求めていて
探しつづけていたのでは

相手の気持ちを確認したい欲求が高まりすぎて
行動が過激になっていく…

カレンさん…
学校とは何のためにあるのでしょう
先生の名誉?
先生の自己実現?

なぜ学校が軌道に乗るまで結婚を控えたのか

なぜ、マーサに結婚のことを言わなかったのか

結婚してれば…
マーサに話しておけば…
モーター夫人を邪険にしなければ…

私が後悔を募らせても仕方がないが

メアリーに手を尽くしたのは確かだろう
でも問題のある子発言はどうしても気になります

問題が勃発してから
子供たちの話題がでないのも


人は愛だけでは生きられない

社会に生きてる以上、関わりを持ち続けるわけで
社会に関して無意識だったとしても
常につながりをもっている

社会に振り回されずに、対峙できるか

振り回されると
正しさに固執してしまうのではないか

正しさと善はちがう
正しさは悪も生む


正しさの追求の前で
子供たちの心がないがしろにされていく

正しさの追求が
自己弁護になりはてる

人は弱いね

でも虚勢を張ってでも
強くならなきゃいけない時もあるだろうに
大切な誰かを守るために

清廉潔白であり続けることなどできない
単なる自己満足に成り下がるならば

むむっ
よい感じでこんがらがってきましたよ

視点を戻そう

カレンが求めたものは何か

視野が開けた瞬間に何を見たのか

ふぅ

それにしても
メアリーは
ロザリーは
どうなるのか
彼女らのこれからの人生のが長いんだぞ
大人たちよりも

他の子供たちも…

子供が大人の顔色を伺い
それをよしとする大人のエゴ

気をつけなくては…
posted by ななこ at 12:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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