2008年07月20日

モノドラマワークショップ 7日目、8日目

7日目

白、抜きすぎた…?

いや、
「白になりすぎ」というダメだしを
違った風に捉えていたのかもしれない
私ってば

もう一度、組み立て直す

作ってはこわし
作ってはこわし

が、楽しい…かも♪

客観的にとは思いつつ、
大分、白に偏った見方をして
物語を捉えてた

白を通して物語を読み進めてた

モノドラマはそれでは無理が出てくるし、
観客に物語を渡せない

だからこその客観性

他の視点でも読んで、
多角的に捉えて直しましょ

後は1日、いよいよ発表

それまでに2日もあるじゃないですかっ!

やるぞー


1日早く終わる二人の方の発表あり
面白かった!
もっと聞きたい!と思いました

8日目

発表の日

昨日ほどではないが緊張…
舞い上がってしまった
後半はフラフラになり、ある意味、力は抜けたけど


「感情をさがしてる」
というダメに、ものすごく納得
なるほどです

このセリフが何故言えるのか

そんなこと言えないよと思った時
そのセリフとどう向き合うか

私は何とか言えるようにするための術を探して
言えるための動機を見つけようとしてたなー

語り手=聖母マリア
という命題が本当にわからなかった

でも、私はこの物語を見守るのではなく、
支配しようとしていたのではなかろうか
と思った

支配者なんて大嫌いなのに
気づいたらなってたなんて…

だって見守るより、支配する方が簡単だから
難しさから逃げてたなぁ
こわいね。人の弱さって

もっとタフにならんとね


見守るってのは
なかなか難しい
超えてる存在だ

だって、ただただ見守るって相当ですよ

やっぱり見てたら
何かを言いたくなったり
応援したくなったり
はたまた、違うんじゃない?と否定したくなったり
何かを働きかけたくなる

見守られる側としても
ただ見られてるだけだと
気味が悪いし

神はいつも見ていて
でも何をするでもない
見守るだけ

でも、なぜか
その神の像の前にたつと
祈ったり
願ったりしてしまう

神が見てると思うと、悪いことできないと思う

悪いことしないために、
悪いこと=罪を知っていく

罪を罪と知る心をもつ

それは幸福も不幸ももたらしますがね

モノドラマの語り手という存在の追求
この2週間で
ドアの前にすら、たどりつけなかった


神様!
苦難の道に立ち向かえる勇気を…

と、やはり神頼みをしてしまいたくなる不安を抱えた私

この心境って…?

終わりませんよ
まだまだ

がんばろ

打ち上げが豪華でした♪

もろもろ、ありがとうございました

モノドラマって見るのは、なかなか楽しいのにねぇ
posted by ななこ at 12:38| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

モノドラマワークショップ 5日目、6日目

5日目

なるべく語り手に
語り手に
語り手に…

と思いつつも
いざやってみると
がっつりと「白」に引き寄せられてしまいます

白に大分、肩入れしてしまいます

語り手としての
確固たる何かが
ないからだと

見守る存在としての
語り手のあり方

その追求

神はいつも見ている
よいことも
わるいことも

何かをくだす訳でもなく
ただ見守る

物事をどうにかしていくのは
やはり己次第

でも見守られてるという意識は大事かも

6日目

人のを見たり、
人のダメだしを聞いてても
勉強になるばかりです

テキストそれぞれに独自の色があり
探り方もさまざま

いろいろな人が
いろいろ角度から物事を見て
いろいろ方法で表現をしている

それらがぶつかり合うエネルギーを糧に
生きてます

それにしても…

演ずる本人が立場を曖昧に捉えると
すぐに世界が崩れる

とても繊細で緻密な作業です


少しでも白を脱却したいな〜
posted by ななこ at 21:45| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月12日

モノドラマワークショップ 3日目

3日目

ひとりづつ、やってみる

舞台をつくり、
音も入れてくださる
ありがたいです

が、
語れない私

役にすがっちゃうのだろうなぁ

神みたいな存在
見守ってるような…?

でも気をつけないと
今度は神を演じようとしてしまうのだ

独りよがりにならぬよう
よい加減を見つけたいなぁ

くるくると変わる自分を楽しみたいです

言葉は理解できても
表現するのは難しいさ

悩むより、取りあえずやってみます

どうしても良いお話に思えない、感動できない
今日この頃

4日目

自主稽古

テキスト別に別れて
劇団員のみなさまに見ていただきながらの自主稽古


何だかやることがたくさんあって
混乱の極みです…

楽しめ、楽しめ


語り手と登場人物が持つ情報の違い

語り手の評価

物語に入るときの体の変わり方

ミステリーと期待感
ワクワクとドキドキ

自分の内で悶々とせず、伝えるということ

無対象の中で、それらを自分で作り上げていくこと

何か恐る恐ると、
これでいいのかしらと探ってばかりいる私。

まずはもっと思いきりよく
悩むより慣れろ
です
何度も何度も繰り返してみます!

私は、
表面的なことしか見ない人間のエゴを感じるのかも

物語に

白に戻れても
また黒くなったら…
ねぇ
posted by ななこ at 16:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月07日

モノドラマワークショップ 1、2日目

キンダースペースさんの
モノドラマワークショップへ

モノドラマワークショップは
昨年からはじまったもので
念願の初参加です

1日目は
モノドラマとは何ぞや
というお話から

朗読は言葉で表現
一人芝居は一人称で表現
とすると
モノドラマは
「物語をつくる」
という試みで講談に近いらしい

身体が現代美術のようにそこに存在していて
物語というフィクションをつくる材料のひとつになる

自分がそこにいることによって生まれるものへの追求

扱う題材は近代文学
小説の地の部分と会話部分をどう持っていくか

姿勢や立ち方

視線

居場所

総合的な空間の演出

様々なものが必要です

ひぇー

でもでもこれらは普通の芝居でも必要なものばかり

それを特化して捉えていく体験ができそうです

がんばるぞー

そして課題のテキスの
読み合わせしていく
・高瀬船
・竹の木戸
・白
・白樺のテーブル

以上の四本です


二日目

何にするか迷った挙げ句に
芥川龍之介の白に決めました

ある程度の動きをつけていただき
いざ、立ち稽古に突入

む、むずかしい…

てにをはの使い方も独特だし

文体はすっきりとシンプル

ついつい余計な装飾をつけてしまいそうになる

そして気をつけないと
地の部分がなくなっていく…


もっと策を練らなくては

そして、明確にしていこう

説明にならないように

白の抜きかた

相変わらず課題が山積みです
posted by ななこ at 23:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月04日

短編演劇アンソロジー四 志賀直哉篇「范の犯罪」についての考察

「范の犯罪」

范が曲芸のナイフ投げ中に
妻を刺し殺してしまったのは
故意か過失か

裁判劇の体裁ですすめられます

◎裏から見た世界

妻と裁判官を通して見ていたようです
だからか、范がとても嫌な男にしか見えなかった
自分を正当化するために、
周りを悪者にして、
仕方がなかったのだと
回りくどい言い訳をしているように感じました

子供が死んだのは過失かもしれないし
劉との関係も、事実はわからない
すべて范の想像の範疇にすぎないと

相手に確かめもしないで決めつけるなんて!!と

裁判官が范の心の内に迫る様子は
誘導尋問に見えて怖いなぁとも思いました

質問の運び方によっては、被告人を限りなく黒く持っていけるのだなと

来年から始まる裁判員制度のことも思い
裁判の難しさを感じました

どれだけ感情に流されずに事実を見ることができるのか…
自信ないです

なぜなら、裁判官が最後に「無罪」と言った時に激しく動揺しましたから
絶対に有罪だと
確信してたもの私…

何だか裁判官に裏切られた気がしてしまいました

何故、無罪なのか…
帰り道に考える

状況証拠が曖昧である以上、無罪なのか…

有罪よりも無罪の方が、より范を苦しめるからじゃなかろうか

壁を破り続ける人間は即ち、破り続ける壁を必要とする
有罪はその壁を与えることになってしまう…から?

◎小説の世界

舞台上で生きてた役が小説では存在しない、若しくは少し語られるのみ
奉(助手)の役割の相違…
范の人物像の相違
ハナちゃんの存在


そこにキンダーさんの思索があるはずです

小説の范は言わば、超えている感じがしました

は目の前で死んだ妻のことよりも
自分が故意にしたのか過失だったのかに
こだわる

つまりは
自分がどうしてこのような過ちを犯したのかにこだわる

妻を殺したことよりも
自分が何者であるかを見失うことをおそれているのか?

だから自分の中で整理し
全てを理解したがってる

自分の中で納得できればそれでいい

実体としての妻はもういない
だから妻の存在もどうとでもできる
妻を完璧に支配できる

そんな自己完結を感じた

妻がした不思議な顔
それを自分に殺されるかもしれない恐怖と語るけど
本当は不思議な顔をした妻に対する自分の恐怖心を妻の顔の上に見た
のではなかろうか

ラストを敢えて無罪としたところに
何か反発心を覚える
なぜ無罪というラストを選ぶのか

自分が正しい人間と思っているのか

◎表の世界

劉が范の妻に言った
「故意だろうが不注意だろうが赤ん坊を殺したことには変わりはない」
と言う言葉は
范にも当てはまる

妻は法的な罰は受けず、が、後に罪を告白したけど、実際どうだったのかはわからない
しかし実際どうあれ
一度でも
「この子さえいなければ…」
と願うことがあったなら
自分のせいだと自分を責めるものなのではないか
それがすでに罪であると

范も
ナイフが妻の喉を刺すまで
死んで欲しい
殺したい
とは想像しても
殺すことは考えていなかった
しかし、死んでほしいという願いが誘因していたかもしれない
しかし范は行為と思いを別々なものとして逃れた

妻は奉に救いを求めた
が、きっと受け入れられなかった
ように思われた
絶望に落とされたのではないか

考えてみると
奉と妻のやりとりも
ハナと妻のやりとりも
范の口から裁判官へ語られたもの

まさか立ち聞きしたようにも思えないし、
そう考えると
奉はもうひとりの范
なのだろうか
妻を愛する自分の心うちを投影して語る

范は実際の妻は憎むべきものとした
しかし心うちでは愛していた
その相反する思いが彼を追い詰めた

ハナちゃんは妻を憎む自分の投影
范は憎むという行為が自分にあるのが許せないのだから
それを彼女に投影して語る

自分の中にあってはならないものは
自然に沸き起こる感情さえも否定して
他者に押し付ける

受け入れられない弱さを感じる

生身の人間が
范の言葉を語ると、やはり言い訳に聞こえてきて腹立たしい

ただの自己弁護じゃん

「どうしても妻を愛することができない、自分に愛されない妻が、段々に自分を愛さなくなる、それは当然だ」

愛してほしい
という悲鳴に聞こえる
そして、
どうせ誰にも愛されないのだからと、絶望する前に予防線をはっているように感じた

舞台のラストは
お互い同意の上だった
という風に見えた

そうすると妻は
范をとても愛していたことになる

その愛に気づかず范は
殺してしまった

その意味を考えもせずに

例え、無罪となろうと
彼がこの先に歩む道は地獄だと思う
posted by ななこ at 13:54| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

短編演劇アンソロジー四 志賀直哉篇「正義派」についての考察

正義派

電車がブレーキをかけたが間に合わず
女の子をひき殺してしまった

避けられない事故であったとする会社側と
あれは避けられる事故であったと告発する、その会社に雇われてる線路工夫

◎裏から見た世界
正義派というからには
正義とは何ぞや、みたいな提示がなされるのかな
と思われましたが
そうではない様子
正直、よくわからなかった…

◎小説の世界
正義とは…?ではなく、
正義は何のために果たされるのか
何を守るためになされるのか
という問いかけを感じた

少なくともこの物語では誰も救われていない

自分の名誉欲を満足させるだけで、
世の中は変わらないし、
女の子の母親は、告発の行方がどうなろうと、娘を失った事実は変わらない
手を離してしまった自分を責め続けるかもしれない

線路工夫も英雄扱いを受けるのは、ほんの一瞬で世間はすぐに忘れる
己の名誉欲に満足できるのも、ほんの一瞬
酒を飲んで満足感を求めても覚めれば、その反動で物足りなさを更に深くする
さらに明日の我が身を憂うようになる

昨今の食物偽装事件にからみ
告発する社員の方々の姿をテレビで見ますが、それを思い出した
どこか高揚として荒々しく震える語気とある種の嘘くささ
真剣さが増す程に、下手なドラマを見てるような胡散臭さを感じたのを
告発した彼らもまた荷担していた訳で、世間の取り上げ方は微妙だし、
会社の業績が落ちたり廃業になれば恨まれたりもするかもしれない
良いことをしたはずなのに、
そんな彼らを新たに受け入れる会社はあるのか…

現実は不条理に満ちていて、
正義が胡散臭くなる

◎表から見た世界

労働者と管理者の間にある格差とか
会社にやとわれの身でありながら不正を告発するという労働者のジレンマがあまり色濃くなくて、立場が同等に見える
真剣に何かをかけた告発ではなく、気楽な野次に見える
会社の中にいる人たちではなく、外側にいる人たち
言わば現代風に言えば、工夫が派遣労働者、または日雇い労働者に見えた

その仕事だけ
その期間だけ雇われてるから、野次れる
でもだからこそ簡単に首をきられもする訳です

最近、日雇い労働者のネットカフェ難民についての番組などを見ますが
想像以上に厳しく

社員にならないか…という誘いは工夫達にとっても大変魅力的なのではないかと思います

腕一本で稼いでいるとは言え
その腕の変わりはいくらでもいる

粋がってはみても、負け犬の遠吠えに見えて悲しい

でも身軽さを感じるから同情はできなかった

正義の不確かさ
訳の分からなさ
に胡散臭さを感じるようです

女中さんの
話を聞く時の興奮の様子と店じまいの時の冷めた態度
あれが正義に対する世間の扱いなのだろう

女の子が電車にひかれそうになった時は、
母親はもちろん、運転手も線路工夫も
みんな
「助けたい!」
という気持ちだけだったと思う
ここには正義があったかもしれない

でも結果、女の子はひかれてしまった…

その後はそれぞれの思いが割れ、
そして何故そうなったのかが裁かれていく
事実は置き去りにされて
でも女の子が死んでしまったことは変わらない
posted by ななこ at 11:11| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

短編演劇アンソロジー四 志賀直哉篇「剃刀」についての考察

さてさて
まずは「剃刀」です

◎裏から見た世界

鏡越しに見える芳三郎の心の内が怖かった

自分の心の内にばかり目を向け誰も寄せ付けない

妻の気遣いも、いらぬお世話と受けとめ苛立ちを募らせる

妻も芳三郎の性質を知るならほっとけばいいのだけど
赤子のいる身で夫に倒れ込まれたら事ですから
ついついやかましくなるのも当然で
そんな妻の気持ちを察しない芳三郎も悪い

源公と治太公が出ていったのも
本人たちがどうしようもないのだろうけど
もしかしたら芳三郎の態度に起因するところもあるのかもしれない
と思われた

客の要望よりも自身のこだわりが大事
それも自分を追い詰めることにつながる

病気が重なれば
ますます余裕がなくなり心を保てなくなる

普段、美容室に行っても美容師さんがどんな心の状態でいるかなんて頓着しない
まさかハサミで喉を切られるとは思わないし
信頼というか無防備になってしまう

この若者のように

それは実は怖いことなのかもしれない…

芳三郎の背中越しに見ていたからか
剃刀は鏡に写る若者に向けていたように見えた

赤子の泣き声で現実に戻れたのかな?

ひやっとするラストでした

◎小説の世界

芳三郎は自分の中に

こうありたい

という強い自我を持っているように思います

そして自分の思うように行かない苛立ちや
自分に背いているように思える周りへの苛立ち、
あるべき自分の姿から、どんどん遠ざかっていく現実の自分に焦りを持っているように見えます

病が追い討ちをかける
そんな時にもお構いなしに次々と舞い込む仕事に焦る
妻に咎められ苛立つ
頼りにならない錦公に苛立つ
剃刀すら上手く研げない
やっと思うとおりに研げるかと思った時に現れる客
気に入らない

客の漂わせる雰囲気も気に入らない

こだわりを持った芳三郎に「ざっとでいいんですよ」などと言い無神経にも見える

わざわざ切れない剃刀を選んでしまう

そして初めての失敗

心の中で何かが崩れていく

鏡の中の若者を見つめながら、
憂さを晴らすように残忍な想像をふくらます

どこまでが芳三郎の想像かによってラストが違うように思われた

死人の様に見えた「彼」は
芳三郎か若者か

「彼」が芳三郎なら、すんでのところで心の中のリアルから現実に戻れたということ

「彼が」若者ならば心の中のリアルにとらわれたまま、殺人を犯してしまったことになる

心の内にとらわれたら最後…ということか

◎表から見た世界

物語にすっぽりと包まれた感じ
モノドラマに対する感覚と一緒でした

追い込まれていく芳三郎が気の毒な程によく見えてくる

語り手が演じる、
鏡に写る自分の心の内に
吸い寄せられるように現れた芳三郎が印象的

鏡の心の残忍な思惑に、
そんなことはしていないと
戸惑う芳三郎

鏡に引き寄せられる剃刀を持つ手

信じられない面もちで手を見つめる
芳三郎

世界が鏡に丸ごと吸い込まれるようになり息苦しくなる

ラスト降りてくる左右対照の犬張り子と
赤子の泣き声が
現実に引き戻してくれました

心の内に入り込んでばかりいると
現実を見失う
その危うさを感じた

想像の中でだけ生きていくのは容易く
現実は厳しい

だからといって心のリアルに閉じこもり、目の前のリアルを感じれなくなったら…

破壊につながっていくのかもしれない

そんな恐ろしさを思った
posted by ななこ at 22:10| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月27日

短編演劇アンソロジー四 志賀直哉篇を見に行きました

劇団キンダースペースさんの

短編演劇アンソロジー四
志賀直哉篇
「一瞬の交錯」

を見に行きました

扱う短編は
「剃刀」
「正義派」
「范の犯罪」
です

今回の舞台は
橋がかりのような
まっすぐな廊下?が真ん中をつらぬいてまして、
その両側に客席があるという構図

今回は三度、この作品と向き合ってみました

裏から見て
原作を読み
表からも見てみる

という試み

これがとても面白いことになりました

まずは、
入り口入って右側(奥)の客席で拝見

こちらはまさしく世界を裏側から見る感じなので
舞台上のある人物を通して世界を見る感覚
気づくと主観的に見ていました


舞台を見て感じたこと、発見、違和感、疑問を抱えつつ
自分の視点で原作の短編を読む

さらに、
それらを踏まえて
今度は左側(手前)の客席にて観劇
こちらは表側から見る感覚なので
自ずと客観的になり、そして客観的に世界を捉え直してみました

そして新たな発見と疑問

欲を言えば、それらをさらに上乗せして、もう一度見たいです
無念…

3作品について
自分なりに考えたことを作品別にしたためておこうと思います

今後の自分の糧となるように

まず、全体を通して感じたのは

実際に目の前で起こっているリアルと

自分の中にあるリアルと

二つのリアルがあって

どちらかに偏ってもだめだし
どちらかが欠落していてもだめ

どちらの存在も認め
その違いをどう捉えていくか

というのが生きていく作業なのかなと
思いました


例えば、
目の前にあるおもちゃが気に入らない時、

気に入らないからと、放り投げるのか
壊すのか

それとも、何故気に入らないかを自分に問いかけ、
再度おもちゃと向き合うのか

の違い

すぐに放り投げたり、壊したりしてしまうと

動機がない
というか
殺すこと自体が動機の殺人が起きてしまうのではないか

と思いゾッとしました

志賀直哉は
父との葛藤が創作の原点だったと
舞台では語られています

父は息子が死ぬことを願い
息子は父が死ぬことを願う

でも死ぬことは願っても殺せはしない

それはいくら目の前にいる父がいなくなろうと
彼の心の中にいる父は死ぬことがないことを

彼はわかっていたからではないでしょうか

目の前に存在している父よりも
心に潜む父の存在の方が脅威でもあったのではないかと
思いました


心にいる父のリアルを消せるか

そんな葛藤が私には見えた気がしました

そして父を消すことのできない苦悩も

それでは別タイトルにて
3作品への考察を記して行きたいと思います

良かったら読んでみてください
posted by ななこ at 18:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

キンダースペース連続WS「 劇的をめぐって…」 いよいよ最終日!

8日目
最終日

グズグズにはなったけど…
今度オレステスをやるときは、クリソテミスを

と、冗談混じりにも、有難きお言葉をいだたきました
嬉しいです

あーでも、くやしー
もう一回やりたい

が、それが舞台
やり直しはきかない
人生と一緒
それが生きてるということさ

と、自分を納得させる
あはっ

花を象徴的に使うことで
集中力は増しました

そしてエレクトラの最後のセリフの響きを
身を持って受けることができまして

あぁ、そういうことだったんだー

と、薄ぼんやりしてたものが明確になる瞬間でした

能でいうところの、すすき=秋
という、役者、お客様双方の想像力をかりたてる出がかりとなる存在としての

物の使い方

みたいなのを体験させていただきました

オーバーに言い過ぎかもしれませんが
私にとっては、そうでしたのよ

役者個人の存在感も必要だけど、
相手役との会話やら、今回でいう花のような象徴が
より自分の存在を引き出してくれるのですね

改めて、実感

そして他者になる

他者になるには、まず自分の事を知らないと駄目ですね

自分との違いはどこにあるのか
ならばその違いから発するズレは?
ズレから見える世界は?

なんてことを
日がな考えました

自分を掘り当てることで
他者も浮き彫りになるのかな

大変だったけど、楽しかった♪

また参加したいと思います

WS後は、アトリエにて打ち上げ

ビールが何かおいしいです

いろいろ話す

受ける側も芯が固まってないと
刺さらないよね
という元香さんの言葉に、非常に納得

また
昼間見た芝居も重なり

ふと、お父様が生け贄に選んだのが
エレクトラだったらどうなっていたのだろう

何て思う

私がエレクトラならば
自ら立候補するかもなと

お父様のために、この身を
どうぞお役立てください
みたいに

三人姉妹の関係
姉妹と親の関係を
もっと知りたいな


なので、オレスティア3部作を読んでみようかと
思っています


みなさま、楽しい時間を有難うございました
お疲れ様でした!
posted by ななこ at 13:36| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

キンダースペース連続WS「 劇的をめぐって…」 花に救われる…?

7日目

まずは見せて
課題をいだたき、個別に別れての稽古

見せ方というのを、ないがしろにしてました

具体的に言われて、あっさり納得

試しにやってみて、さらに納得

さらに、せっかく持ってる花を、象徴として生かしてと

花を持ってた
花は?

などと、やけに花にこだわってるなー
なんて他人事のように聞き、
とりあえず持ってたけど
そういうことか!

アホか!わたし

ということで
動きと花に意味を持たせつつ
繰り返し稽古してみる

やだ、めちゃくちゃ楽しい

世界にさらに近づけた感じ?感じ?

…いいじゃない、思い込みでも!

やってることはつらいんだけど
疲れるんだけど

あぁ、もっと時間が欲しいよー

でも明日はいよいよ発表会

できることを
できるかぎりに
やろう


象徴として生きる、見せる
存在感で示す

ちょっぴり、実感できた模様です♪
posted by ななこ at 02:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月11日

キンダースペース連続WS「 劇的をめぐって…」 次元をめぐって、迷う

6日目

本日は個別に別れての稽古

あとお休みをされる方のシーン稽古

次元の違いについて、試行錯誤しながらも何度もやってみる
やったらディスカッション

そしてまたやる

の繰り返しで

一度、役を入れ替えてもやってみる

相手を知るって大事なことでしたね

そこも探る

他のシーンのエレクトラからも探る

やはりねー
エレクトラは私にとっては
凍り付いた目をした子と重なるの

渇きが執着を呼び
執着が依存に姿を変え
求めすぎていく

それの実態がなくなれば
己の想像の中で際限なく膨らんでいく

現実より夢の中のが
自由に追えるし
自由に求め、答えもしてくれる

その場から動けないのが
自らの意志だと思い込み
それが、どこにも行けなくする

自分を切りつけないと生きてる気がしない

裏切りものと思われたくない
責めらたくないから服従する

不確かなものを誰よりも欲してる

感じないよう
信じないよう身を潜める

虚勢をはる

どうしても、マイナスイメージなのだ


その対局

と、捉えてみようか

ビルマの竪琴なのかなぁ

おーい水島
一緒に日本へ帰ろう

って叫んでるのかな

一縷の望みにかけて
わかっているけど、言わずにはいられない

その強い衝動の正体を知りたい


台本を全部読んだら、また違うんだろうなぁ
でも今回は、今あるシーンからで探る


あと2日で
posted by ななこ at 21:46| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月10日

キンダースペース連続WS「 劇的をめぐって…」 次元をめぐって

五日目

テキスト台本に
がっつり取り組む

セリフは入ったらしい

次元が違うのを、如何に表現するか
という課題をいただく

頭では理解できたかと思いますが
まぁ、そこがスタートなわけでして
これからが大変

ほかの方のを見て、こういう居かたも
次元が違うように見えるなー
なんて盗みつつ

考える

考える


そうそう、戦争ものの映画を何本か見てた時、

時代を経るにつれて、何かが色褪せていってる気がしたのよね

切り取り方が違ってきてるというか

そりゃあ、経験したか、目の当たりにしたかどうかで違うのは当たり前だし

見る側の人生によっても、見え方は変わるから

体験談を聞いても、それを自分の中で追体験できるかっていったら話は別で
頭の理解と、気持ちや感情のリレーは別のところにあるし

だから徐々に変わってきてしまうのは、仕方ないけど、怖くもある

だから最近ドキュメンタリーを欲するのかしら…
なんて

あ、話がズレてきた

終戦直後に、

ほんまかいな

と何度もつぶやいた田辺聖子さんの本をちょっと思い出したから

日本のいちばん長い日での将校たちの反乱も
わかるようでわからないし

天皇に対する思いが、やはりまったく違うから
今と
日本国に対する思いも

理屈はわかっても、納得はできない
というか
納得はしたくない
というか
うまく言えませんが

絶対と思っていたものが崩れた瞬間、
あくまでも否定するか、
圧倒されるかだけか
受け入れるか

そこに至る根拠はどこに?

うーん
深みにはまってきたわ

台本にもどれ!
posted by ななこ at 01:03| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月07日

キンダースペース連続WS「 劇的をめぐって…」 決めました

四日目

テキストをやるまえに、アップにストレッチや発声をしてます
今日のアップはいろいろ動いたりしたのですが
何かね
自分の体を意のままに動かすのって
大変です
改めて、そんな実感

21を久々にやった
ななこさんは、案外気が短いのね

と、言われドキーン

そう、
そうなんです
私、早く最後まで行きたくて、すぐに何回でも言っちゃうの
この間はどう?
どうよ?

って攻めます

舞台上では受け身の方が得意なはずなのに

そして
個別にテキスト稽古を
試しにわがまま言わせてもらい、
駆け落ちをやる
楽しい♪

が、ワークショップですから
苦しみ度が高いであろう
オレステスに決めました

一緒にエレクトラをやって下さる元香さんと
ディスカッション

何のための苦しみか?

いくら苦しんでも、下々のものたちは、そんなことはどこ吹く風、嫌なことは忘れたかのように楽しく生きてる

親子
兄弟、姉妹

…謎はつきませんね

次回までにセリフを入れていきます

感情ばかりにもってかれないように

それが課題

その言葉が生まれた、背景を考えてみます
posted by ななこ at 18:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月06日

キンダースペース連続WS「 劇的をめぐって…」 私は民衆だからね

三日目

もう一度、昨日、希望だしたのをやってみる

試しにテレーズラカンをやってみようかと
一瞬迷うも
辞めておく
強烈な欲求じゃなかったので


で、
オレステスのクリソテミスを

このシーンのクリソテミスは
いろんなドラマがあると感じるわけです
他のシーンのどの役よりも
私にヒットするドラマが

でも感じるのと表現するのは違うのさ

どうも感情にもってかれて、ワナワナしちゃう

いろいろ考えて、細かく抑えて準備したつもりでも
やってみると、違う感情が出て来ちゃったりして、さらに戸惑ったり

そこを、おっ!って楽しめないとね

正解求めてる訳じゃないんだから

あーなんだ
この優等生ド根性
あっちいけ


とりあえず感情にもってかれるのは
確固とした役の信念みたいなものがないからだろうと思ったので、そこを持てるよう探ろう

母の喜びだけじゃないよ

と、さっくりと、
でもざっくりと
言われました

そうなのだ

民衆じゃないんだから
私とは立場が違う

…ギャップ?


あぁ
言葉にすると何て陳腐なのだ
考えなしみたいじゃないか!

と、自己弁護したくなります

でも言葉とはそういうもの
だから言葉に気持ちをのっけても意味がないのだろう

いろんな気持ちやら考えやら何やらかんやら渦巻いた結果
出てくる訳で

どう言って伝えるかってだけでなく
その言葉を吐いた裏側やら内部を
探ってもらえるように存在したい

日常のひとこまで
誰かに好きって言われても
あっそうなんだ
ってそのまま受け入れるわけじゃなく
いろいろ相手の真意も探るもんね

でもって、出てくる言葉が
あっそうなんだ
だったりもする訳で

それは私が天の邪鬼だからってだけではないはず


日本の政治や行く末を本気で自分の大事として考えてる人は、どれくらいいるんだろう

未来を憂いたり、
斜め45度で見るのが得意な人は
たくさんいる気がするが

でもいつも考えてるのはしんどい

だって
地震が起きようが
台風が来ようが
どこかで戦争が起きようが
自分の幸せや笑顔がなきゃ
生きていけないのだもの
そんな民衆の勝手

でも渦中にいる人は、そんな事言ってられない

政治家の人たちは
国民を見て
何を思っているのでしょう
その家族も

家族なら、心底嫌になったら
もういや!
ってサヨナラすることもできる?
究極は

心底嫌になる瞬間って?

そんなことをとりとめなく
考えてみました

考えた後に

駆け落ちも、やっぱりいいよなー
やりたいなー
と、思い始めたり

そこが
私の民衆心理?

なんて

単なる優柔不断です

明日には決まるかな?


ひとごと
posted by ななこ at 12:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

キンダースペース連続WS 劇的をめぐって…

三年振り?二度目のワークショップにお邪魔してます


ずっと参加したくてウズウズしてましたが、
予定が合わず…
今回、ようやく念願叶って!!……

のはずが、
本番終了直後のけだるさが抜けないまま
ぼーっとしてました
初日

せっかくの
せっかくの
せっかくの

なのに

単なるアホですわ

ですが、二日目にして
パチンと音をたてて火がつきました

相変わらず原田さんのトークはおもしろく
また勉強になります
首が痛くなるくらいに、いちいち頷いてしまうのでした

キンダーの役者さん方も相変わらずステキです

すみません、
基本、ファンですから

でも、ここからは真剣勝負です
そんな気持ちは捨てますよ

ビビらず行きたいと思います


まずは一日目
フィクションとは何ぞやという話
フィクションの必要性
存在感とは?

などなど

詳細は教えてあげません
そんな、もったいない

まぁ、ちょっとだけなら
ちょっとだけですよ

「映画のおもしろさは、1筋、2ぬけ、3役者
ぬけとは観客に想像させる部分ではないか」
というお話

私がキンダーさんが好きなのは、まさにそこ!
想像力をかきたてられるからです
見終わった後にぐったりするくらいに

言葉にならない、いろいろな思いが降りかかって、たまらずに号泣したことも

想像した先の何かが欲しくて見に行くんだろう
私は

やりきりはNG
耳が痛い

以上!

そして今回のテキストについての話
その後、読み合わせ
テキストは
・オレステス(4シーン)
・セールスマンの死(2シーン)
・駆け落ち83
・テレーズ・ラカン
の4つ

どれをやろうか
かなり迷ってます

決まらない…

二日目

希望を聞かれたので
とりあえず
オレステスのクリソテミスと
駆け落ち83を出しました

泥仕合や憎しみを自ら増幅させるのが、しんどいな
という消極的な消去法もありましたが

クリソテミスの心情が、
戦争ものやハンセン病の本を読み続けてた時に
ふと、お笑いのビデオを見て
もう、いいじゃん
どうにもならないんだから
笑って楽しく暮らそう!
と思いつつも
何とも言えない罪悪感につつまれ
行き詰まった時の自分に重なる気がしたという理由からだったり

セツ子の面影が
平和で幸せなはずが、何かおもしろいこと、何か新しいこと、もっと愛して、もっと違う方法で、もっと角度をかえて、手をかえ品をかえて!
なぞとボヤき、
自分自ら乾いていった上で、潤して欲しいのと理不尽な願望を押し付けてた
かつての私と重なるからだったりも
、します

自分の中にあるものを掘り当ててみたいなー
なんて

でも、今日、他の方がやってるのをみて、
テレーズ・ラカン
が断然に面白く思えてきたり

逆指名できるなら、私もエレクトラやりたいなー
と思ったり

さらに迷いはじめてます

どないしよ

直感で決めようか

とりあえず
今日言われたことを踏まえて
テキストを読みます!

何が出るかな?
posted by ななこ at 00:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月17日

「短編演劇アンソロジー弐 芥川龍之介編」駆け抜けた実感

本日、千秋楽
新たな緊張感に包まれる

11時小屋入り
ダメだし後、南京の稽古を
抜きで、明りと音も入れてもらって・・・
結構、体力を消耗するので控えたかったが
もう最後だし、出し切るしかないっす!!と
腹をくくり、踏ん張る
一番の体力消耗シーンを2連発
私、頑張ったよ。と自画自賛(笑)

明かりからたびたびもれる私のために
少しスポットを修正していただく

せっかく、いい明かりもらってるのに。。。
ダメダメだぁ
人が外してるの観ると、何で??って思うのに
自分もだよ

導線を確認しておく。

身支度を整えつつ、ラストステージに向けて
気持ちも整えていく

でも、最後という感じはしないのね
まだまだ続きそうな気がするのね

ちょっと、あっ!というドキドキもありつつも
無事に終幕

高校からの友人に

初舞台のころのことを思い出したよ
余計なこと考えずに思い切りよくやってたね

と、言われた
そう、まさしく、初心にかえることの多い公演でした

いい勉強と、楽しい経験と

そしてバラシて、そのままアトリエにて打ち上げ
手料理の鍋2種類、手作りマンゴープリン、ぶり大根などなど
おいしーーーー

そして原田さん、お誕生日ということで
バースデーケーキが3つ並びました
すごい!!
とってもステキなプチパーティで
やっぱキンダーさんて、いい劇団だなぁーと思う

いろいろお話したり、笑ったりしつつ夜が更けていきました

ご来場くださったみなさま、応援してくださったみなさま
ありがとうございました。

共演してくださったみなさまをはじめ、関わってくださった皆様
本当に、お世話になりました。
ありがとうございました

想像力を強く刺激されたーーという声が
たくさん聞かれました

当初の私の予想に反して
芝居関係者はもとより、一般の人に親しまれた作品でしたね
そっかー、
エンタメも必要だけど
やはりこういう作品も求められてるところあるのかも、きっと
と思うのでした

私も、芥川作品と聖書、これからも読んでいこうと思います
細々とね
posted by ななこ at 10:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

「短編演劇アンソロジー弐 芥川龍之介編」正直さの選択肢

8日目
本日2ステ
ここに来ての2ステ
体力勝負

リポD二本!

ろうそくを新調していただく
感謝!

何に重きを置いて
どこに向かうのか
もう一度考えなおす
あぁー怖い
でもやるしかないじゃん

舞台上で生き抜けばよし

本番前に途中まで通す

マチネの出番待ちで、またトイレに行きたくなり
ドキドキしながらも、またもや裏から外へ

外の世界の明るさに違和感

出待ちの時のいかたや集中のしかたを
変えてみたり

2ステ

無事に終了

はぁーーー


拍手に救われます

帰る時に靴の中に100円入ってた

神の御利益か!?

ちょっとうれしかったりして

あとラスト一回
振り返ると長かった気がするけど
実感としては短いな
終わる気がしない

でもその方がいい

がんばろー
守られてる
posted by ななこ at 07:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月14日

「短編演劇アンソロジー弐 芥川龍之介編」いや、でも正直に

7日目
16時、小屋入り
いつものように支度してアップ

普段、本番10分前ぐらいには必ずトイレに行くのですが
今回は開場するとアトリエのは行けないもんで
どうしてもの時は裏通って外に行くのです

そして、
そのどうしてもが、来ちゃう
迷った末、行きました

こういう時、心配性な私はついつい

いま、強盗におそわれたら、如何にすべきか

ということに思い巡らすのでした

必要以上に気合い入れてトイレに駆け込む私

かなりスリリングな体験でした

ま、そんな状況有り得ないですけどね

無事に戻れてよかった

神のご加護やわ


が、そこで運を使ってしまったのか
トラブル発生
今までまったく大丈夫だったのにー

最悪の事態は免れましたが
よかったよ


チャルではメイクをやってくれる
坪内嬢来てたので
メイクダメ出しもらう
肌は誉められた♪
眉は相変わらず苦手だー
ついつい眉毛喪失の危機を恐れて
濃く、太くなってしまう


限界つくりたくないし、決めたくない

せめぎ合いなのだね
posted by ななこ at 11:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月12日

「短編演劇アンソロジー弐 芥川龍之介編」不器用だから正直に

6日目
おはちで遅い朝食をとり
カフェで本を読んだり
台本読んだり
MD聞いたり
ぼやぼやしたりして過ごす

そしてアトリエへ

課題と試練が襲いかかる
堪能しなければね

ダメ出し後
先に支度して
それからアップ

何となく、お腹が空いてくるような気がしたので
ごはん食べておく

体力勝負ですからね
えぇ

今日は不安要素はなくそう!
と、決心し
ちょいと大胆なことをしてみました

まったく、まわりの皆さんには
預かり知らぬところで
我ながら上手くいきやした

やっぱ、これだね

あ、ちなみに芝居の中身とは
あまり関係ない事柄っす

今日は大胆な事をしてもいい日
という占いを信じてよかった!

明日からも、それで頑張る

心底、信じきれるかが勝負
posted by ななこ at 22:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「短編演劇アンソロジー弐 芥川龍之介編」折り返し地点

四日目

仕事あがりにアトリエへ行く
向かう電車の中で
気持ちの切り替え

中国語の入ったMDを聞くのが
日課となりつつある
キヨスクでリポDを買ったつもりが
手渡されたのはC1000武田
そういえば、店員さんが
何か言ってたけど、適当に返事しちゃった
ま、いっかと思いつつも
何だか気になり、ローソンへ走りリポD購入

こういうところでも験をかついじゃう

何かがいるようなきがして、怖くなる
少し慎重になる

五日目
皮膚科に行ってからアトリエへ

マラソンでいうと折り返し地点
気が緩みませんように
ま、緊張感は持続してるからね
嫌になるほど

本番前にアグニを通していたので見る
初めて通して見るよ
面白かった
それにしても客席近い
壁に背中を押しつけちゃいますね

舞台上からも、客席のお客様の息づかいや、
気配なんかを、すごく感じるのね
何か不思議な空間だぁ

見てしまったものだから
時間に追われ、支度にあせる
急がば回れとはよく言ったもの

プリセットで置いた小道具なんかを
何回も確認しちゃうよね
という話になり

あ、私だけじゃないんだー

と、ちょっとうれしくなる

私、かなりのチェック魔なんで

カーテンコール後にはけた所の暗闇に
未だ慣れず

おばあちゃん、こっちですよーと
連れて行ってもらってます
腰がひけてるもんで
でもゲネでは壁に激突したからね
それに比べたら成長してる♪


中国語で世話になった友人が来てくれて
一番、中国語、上手だったよと!

あぁー、ご恩が返せたよ
良かった、良かった
より良い表現方法をまた教わる

幻さんに、ああいうななこキャラは大事にすべし!
と、またお達しが

本当、余計なことに惑わされずに
確立したいものです
はい

後半戦も無事に…
体力勝負!
posted by ななこ at 13:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キンダースペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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